2013.5.4山下達郎ライヴin大阪フェスティバルホール

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楽しみ_アイコン今日、タツローさんのライヴを観に行ってきました。

 

フェスティバルホールが4年半ぶりに改装になり、そのこけら落としの一環でタツローさんのライヴも2日間行われました。

 

新装フェスティバルホールは、2500人のキャパの割に後ろまでがそんなに遠くなく、とても見やすいホールです。

 

しかし、音が反響が大きく、あまり聴きやすいとはいえないと感じました。

 

タツローさんの歌声が反響し、メインマイクの音を絞った感じがしました。

ベースの音も割れて響く感じで、ちょっと聴きづらかったです。

サックスも遠い感じを受けました。

 

しかし演奏は素晴らしかった。

 

新東京ラプソティー、Love Space、Music Bookと始まり、僕らの夏の夢と続き、ハンドマイクでドリーミングデイを久々に歌いました。

 

あしおとは何と’83以来。

 

ビーチボーイズのGod Only Knows、ヤングラスカルズのGroovinのカヴァー

 

アカペラではアマポーラが素晴らしかった。

’86ころ聴いて以来でしたが、素晴らしい歌声でした。

 

Dancerは初めて聴きましたが、こんなマイナーな曲が聴けるとは。

 

後半はアップテンポの曲のオンパレード。

 

Loveland Islandはやはりベースを前面に出したリズムが素晴らしい。名曲です。

 

硝子の少年も’98以来。

 

Let’s Kiss The Sunも’02以来。

そのときよりちょっとテンポが速くなっていたような。

 

その後、タツローさんが「Down Town!」と叫んで、Down Townが始まりました。

もしからしたら曲ははっきりとは決めていなかったのかも。

 

いつものツアーよりマイナーな曲が多く、久しぶりに聴く曲も多く、うれしく思いました。

 

ツアーより達郎さんらしいライヴで、ファンにはたまらないステージでした。

 

(小倉)